贈与税についてのQ&A

贈与税について、よくあるご質問や知っておきたい税務知識について解りやすく解説しています。

医療法人の持分に係る経済的利益についての贈与税の納税猶予及び免除の創設

「分野:贈与税

【問】私は出資持分のある医療法人の社員なのですが、私が持分を放棄するというと、他の持分をもっている方々に贈与税がかかるというのです。出資持分のある医療法人は新設ができませんし、今後全ての医療法人が出資持分のない医療法人に移行していく流れだというのに、これはあまりにも理不尽ではないでしょうか?

 

【答】認定医療法人の持分を有する個人が、その持分の全部又は一部を放棄したことにより、その認定医療法人の持分を有する他の個人がその放棄により利益を受ける場合、贈与税が課税される場合はあります。ただし、相続税法等の改正によって、納税の猶予が受けられるようになりました。また、おっしゃるように出資持分のない医療法人へ移行していく流れを受け、受贈者が持分を放棄した場合に、贈与税の税額控除が受けられるよう、法律の改正がありました。

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